遺品整理のご依頼をいただく中で、「親が住んでいた家を相続したけど、どうするか悩んでいる」など不動産に関する相談を受けることが多くあります。

相続には様々な知識が必要ですし、その中でも不動産となると扱いも難しいですよね。

今回はそんな相談を頂いたときにお伝えしている考え方について簡単にご紹介します。

相続した不動産の活用方法

遺品整理の依頼者としては、ご自分は郡山市外や福島県外に住んでいるという方も多くいらっしゃいます。

そういった場合は売却の一択になってしまう場合もありますが、基本的には以下のような順序でお伝えしています。

1. 自己利用

相続した土地や建物にそのまま住めることは一番ですが、住むのではなく別荘にするなどの活用方法もあります。

また将来的に利用される場合には、そのままにしておくと痛むので準備やメンテナンスが必要となります。

2. 収入源

自己利用をせず収入源として活用する方法もあります。

そのままの状態やリフォームして賃貸、解体して駐車場、リノベーションして古民家カフェやバーなどの飲食店、トランクルームにするなど活用方法は様々です。

お客様の状況に合わせてお話させて頂きます。

3. 売却

空き家は所有しているだけで税金がかかる上に、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

また建物を取り壊して土地だけで所有すると、土地の固定資産税が上がることもあり、空き家の増加が社会問題になっていますよね。

近年は税制改正により、相続で取得した空き家売却による所得税が発生しにくくなりました。

売却される場合には最適な方法を探すお手伝いをさせて頂きます。

遺品整理を良いタイミングとしてご相談ください

弊社は他事業との兼合いからも不動産や相続にも強いため、お客様の状況に合わせて具体的なアドバイスまでさせて頂いております。

遺品整理をお受けする際には、お困りごとなど、なんでもお聞かせいただければと思います！

まずは相談だけでも大丈夫ですので、遺品整理サポート郡山へお気軽にお問い合わせください。