【遺品整理の危険】よく知らない親戚の遺品整理は注意が必要

よく知らない親戚の遺品整理は危険

こんにちは、遺品整理サポート郡山の玉川です。

社会の少子化に伴い、遺品整理をするのは子供とは限らなくなってきています。

子供がいない方の遺品整理はやむを得ず遠縁の親戚が行うケース事も少なくありません。

しかしそういった、よく生活を把握していなかった方の遺品整理をするというのは、皆さんが思っているよりも危険なのです。

郡山市でも増えている遺品整理の事故と対処法

よく知らない遠い親戚の遺品整理はなぜ危険なのか?

それは、何が出てくるか分からないからです。


百歩譲って借金の書類などであれば、司法書士か弁護士へ相談すればスッキリと解決できますが、もしそれが怪我をしてしまうものだったら?


弊社が昔遺品整理をした例を挙げますと、大量の使用済みの注射針が出てきたことがあります。

その方は糖尿病の治療のためにインスリンの自宅投与をされていたと、後からお聞きしました。


幸い、スタッフが針刺し事故を起こすこともなく、慎重に整理をしましたが、もし刺さってしまっていたら、肝炎などの感染症になる危険性があったのです。

潜伏期間もありますので、不安を抱えつつ、最低2年間は定期的な血液検査を余儀なくされます。


ご依頼主も、よく知らない親戚だったために、注射針がある事を知らなかったのですね。

相手の事をよく知らないで行う遺品整理には、このような危険も伴うという事をご理解いただければ幸いです。

情報が少ない中で行う遺品整理は業者との連係プレーが大事

「お金がかかるから」、「依頼するのは面倒だから」、そう思っても、やはり故人の情報を持たずにする遺品整理はおススメできません。

何か起きてから後悔するよりも、遺品整理に関して豊富な知識を持っている業者と連携して安全な整理をする方が、危険回避の観点からいって賢い選択と言えます。

福島県郡山市の遺品整理サポート郡山では、ご依頼するかどうかのお悩みであったり、遺品整理に関する様々なご相談をお受けしております。

遺品整理についてお悩みの方は、ぜひ遺品整理サポート郡山へ一度ご相談ください。


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