遺品整理で埋蔵金発見!?株券などの資産を見逃さない方法

遺品整理で株券等を見逃さない方法

こんにちは、遺品整理サポート郡山の玉川です^^

今回は、ご実家に眠る埋蔵金について遺品整理業者からのご注意などをお伝えします。

かの有名な400万両の徳川埋蔵金にも匹敵するお宝が眠っているかもしれませんよ。

遺品整理のコツ「まさかうちの親が…」先入観は見落としの原因になる

大金持ちならともかく、うちの親が株券なんて持っているはずがない。

そんな話聞いたこともない。

遺品整理においては、そんな先入観が一番危険です。

実際に過去のお客様で「株券が出てきたが、日付が古いのでゴミとして捨ててしまった。後からその話を聞いたご兄弟が調べたところ、その株券はまだ生きていて、当時の価格で1000万円ほどだったことが判明し、慌てて発行会社に連絡を取った」という方がいらっしゃいました。

日本証券業協会が調査した株式の保有状況の結果では、65歳~69歳が最も株の保有率が高く、全体の約3割となっており、配偶者にも子供にも言わずに、株券などの資産を保有している高齢者は非常に多いのが現状です。

それと知らずに遺品整理を業者に依頼して書類を処分、後から発覚し、その時には株価は大急落していて遺された家族が負債を背負ってしまった、なんてこともよくある話です。

あるかもしれない、という心構えで遺品整理は行うとよいと思います。

遺品整理で株券などの資産を見逃さない2つの方法

遺品整理で出てきた株券を放置してしまったり、気付かずにゴミと一緒に捨ててしまったりすると、思いもよらない負債を抱えてしまうケースや、大切な資産をドブに捨てるような事態になってしまいますので、注意が必要です。

そこで!そうならないための「遺品整理を行う際の注意点」は以下の2つになります。

1、遺品整理の際は、全てを業者の判断に任せず、書類等は全て自分で1枚1枚確認する!
遺品整理の際に出てきた書類は一度別にしておいてもらい、確認するのが望ましいと思います。
2、書類の日付が古くても、必ず発行元に確認する!
証券会社の方も、自社の株券を持っている方が亡くなったことは知る由もありませんので、そちら側から連絡してくることはまずありません。
証券会社から届く配当のお知らせや、契約書が残っていないかなど、株券以外の書類の有無も、一枚一枚じっくりと確認し、発行元へ必ず連絡を取りましょう。

「遺品整理で注意する」と共に「生前整理として資産確認」を!

遺品整理で株券を見つけたら必ず確認するべきですが、生前整理の一環として「生前に親がどこの会社にどんな資産を預けているのかを確認しておく」ことが最善の方法といえます。

福島県郡山市の遺品整理サポート郡山では、遺品整理の際に出てきた書類などは、依頼者様の大切な資産と考え、速やかにお渡ししています。

弊社へご依頼頂いたという信頼に沿えるような遺品整理を心掛けております。

郡山で遺品整理業者をお探しの際は、遺品整理サポート郡山へお気軽にお問い合わせください。


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