必読!遺品整理で遺言書が出てきた時の対処法

遺品整理をしていたら遺言書が!その時あなたはどうする?

遺品整理の中で何が一番困りますか?という問いに多くの方が「遺言書」と答えています。

ご家族が亡くなって、お通夜お葬式と駆け足の日々が続き、クタクタになって始める遺品整理。

心身ともに疲れた状態で、偶然見つけてしまった遺言書を見て冷静に判断するのは意外と難しいものです。

その時あなたが取るべき行動についてご紹介しています。

教えて!遺品整理で遺言書が出てきた時にあなたがとるべき行動

1、何気なく片付けていたらいきなり遺言書が出てきた!どうすればいいの?

遺言書に関してですが、まず封がされていた場合は勝手に開封してはいけません。

「見たい!」誘惑に負けて勝手に開けてしまうと?
5万円以下の罰金になります。
さらに隠ぺいや破棄など悪質な場合は相続人としての地位も失ってしまう(相続欠格者)ので、遺言書の発見者や保管者は注意が必要です。

上記に注意した上で、遺言書は速やかに家庭裁判所へ持参し、検認を受けましょう。

2、家庭裁判所の検認に必要な基礎知識

「検認」は管轄の家庭裁判所へ申し立てを行い、手続きが終わるまでには1か月以上かかります。時間のかかる作業ですので、スムーズに申立できるように必要書類などの取得は早目に行いましょう。

申立先 遺言書の最後の住所地を管轄する家庭裁判所
申立期限 遺言書発見後速やかに
必要書類 ①家事審判申立書
②遺言書
③申立人の戸籍謄本
④相続人全員の戸籍謄本
⑤受遺者全員の戸籍謄本
⑥遺言者の戸籍(出生から死亡までの戸籍謄本)
申立人 遺言書の保管者、遺言書の発見者
申立費用 遺言書1通につき収入印紙800円と連絡用の予納郵便切手(裁判所によって異なる)

遺品整理に関する遺言書の困った!は弁護士に相談がおすすめ

遺言書にかかわるお金の問題は弁護士へ!

遺品整理を進めていく上で、何かと困るのがお金の問題。

中でも遺言書の存在は、親族間でのもめ事の原因にもなります。

そんな時は、法律のプロに相談するのが最良の方法です。

適材適所といいますか、モノの片付けは遺品整理のプロに、遺言書の問題は法律のプロに!

遺品整理サポート郡山は親切丁寧な作業を心がけています。もし、作業中に遺言書を発見した時には、適切な対処方法をご提案しています。

またご希望の際には、遺言書問題に強い郡山の弁護士さんもご紹介しています。

遺品整理の問題は、一人で抱えると想像以上のストレスがかかり、体調を崩す事もあります。心身ともに健全に遺品整理を終えられるように、頼れるところはどんどん頼ってストレスのない遺品整理を目指しましょう。


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遺言書問題解決で遺品も気持ちもすっきりと!

一人で背負いこむと苦しいばかりの遺品整理。時には人に話す・相談するというのも必要です。

特に遺言書などの専門知識が必要な場合は迷わず弁護士を頼るとともに、遺品の整理も業者へ依頼してしまいましょう。

そうすることで時間的にも気持ち的にも余裕が生まれ、やって良かったと思える遺品整理になります。

私たち福島県郡山市の遺品整理サポート郡山では、遺品の整理だけではなく、それに付随する様々な問題のご相談もたまわっています。

遺品整理でお困りの事がありましたら、ぜひご相談ください。

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